使い方
- 異なる2つの物理量を選び、表示された単位V・A・Ω・Wで入力します。mAは先にAへ換算します。20 mA = 0.02 Aです。
- 「計算」で4つの値と回路図を表示します。「結果をコピー」は確定した値をコピーします。編集すると結果と図が消え、「クリア」は入力値も消去します。
計算式と結果の見方
オームの法則はV = I × R、電力はP = V × Iです。V/I、V/R、V/P、I/R、I/P、R/Pの全6組に対応します。例えば電圧と電力からI = P/V、R = V²/Pを求めます。受動抵抗の0以上の大きさを扱い、電流の向きを表す符号は扱いません。
計算例
電圧12 V、抵抗600 Ωなら電流は0.02 A(20 mA)、消費電力は0.24 Wです。電力0.24 Wと抵抗600 Ωを入力しても同じ動作点になります。
制限と入力エラー
入力範囲は各基本単位で0~10¹²、抵抗は正の値です。既知の正の抵抗とゼロの物理量を組み合わせると電圧・電流・電力はすべてゼロになります。抵抗が不明なゼロ値の組合せは矛盾するか一意に決まらないため拒否します。交流インピーダンスや非オーム性の部品は対象外です。
数値のアンダーフローを避けるため、10⁻¹⁰⁰未満の正の入力は拒否します。桁区切りは使わず、小数点はピリオドまたはカンマにしてください。1e-6などの指数表記も使えます。
よくある質問
なぜ異なる物理量が必要ですか?
電圧を2回入力しても電流や抵抗は求められません。別の種類の物理量を選んでください。
電力の結果は抵抗の定格ですか?
いいえ。その動作点での計算上の消費電力です。許容差、温度、メーカーのディレーティングは含みません。表示のみ丸め、非常に小さい値は科学表記にします。